1997-06-10 第140回国会 参議院 運輸委員会 第14号
この間業界の人に聞きましたら、大体海外旅行ブームというのは、一人当たり五千ドルの国民所得が個人にあれば必然的にどこの国でも海外ブームになるそうなんですよ。今の状況の中で航空会社もアジアへもうみんな集中する、市場だと思っておる。
この間業界の人に聞きましたら、大体海外旅行ブームというのは、一人当たり五千ドルの国民所得が個人にあれば必然的にどこの国でも海外ブームになるそうなんですよ。今の状況の中で航空会社もアジアへもうみんな集中する、市場だと思っておる。
○小川(新)委員 全く欠陥的な取引の中で欠陥商品に私たちは命をゆだねて、今海外ブームだ、スピード時代だ、あらゆる人がアメリカ製のジェット機に乗って楽しんでおりますが、でも、いつ大事故が起きるかわからない状態なんですね。今の大臣の話を聞いておりまして大変みんな不安になるのではなかろうかと思います。
また、最近非常に海外ブームといいますか、そういうことで日本の方々も海外のいろいろなものをよく見ておる。
そこで、これは外務省、運輸省、すべての省にかかわることなんですが、今いわば海外ブームという中でどんどん出かけておる。しかも、先ほど申し上げましたように、修学旅行生をもってテン・ミリオンを達成しよう、運輸省にはこういうお考えがおありのようです。今、国情の違うところは日本人は比較的情報がない。だから中国の場合も、この一月には三回も列車事故があっておった。
休暇の問題とか生活習慣の違いなど、こういう問題もございまして簡単に比較できないだろう、私はこのように考えておりますが、こうした海外の実態を知りまして、なお国内の海外ブームを見るにつけまして、成田空港のあの混雑が少しでも解消できないうちは運輸省の倍増計画はまさに絵にかいたもちだろう、こう言わざるを得ないと思います。
○渡辺(貢)委員 いま御答弁がありましたように、海外ブームということもございましょうけれども、しかし、こういう複雑な取引、なかなか理解しにくいと思うのですね。 そこで、一昨年から昨年にかけてかなり重大な問題になりましたけれども、香港日商岩井の、これは先物の商品取引であったのか、あるいは為替の投機であったのか、いろいろ報道されていたわけであります。
ただいま先生からもお話がございましたけれども、最近におきまする海外ブームというのは非常な勢いでございまして、ちなみに、最近の統計を見ますると、昭和四十年におきまして日本人の海外渡航者が二十万人だったのが、昭和四十五年におきまして九十四万人と、実に年々三〇%近い伸びを示しております。
○佐藤(觀)委員 大臣もよく御存じだと思うのですが、最近はいまおっしゃるように外国へ行く海外ブームというものが、レジャー・ブームと同じように非常に大きなブームになると思うのですが、一体そういうようなことをしておいて、先ほど私が心配しておりましたように、外貨がますます不足するというような危険はありませんか。